ハイデガー

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哲学者ごとの解説

ハイデガー(5)ナチスへの加担問題

前回記事「ハイデガー(4)存在と神」では、ハイデガーの存在思想を「神」と絡めながらまとめました。 今回は、ハイデガーを語る上で無視するのことのできない「ナチスへの加担問題」について考えてみたいと思います。 ナチス礼讃の演...
哲学者ごとの解説

ハイデガー(4)存在と神

前回記事「ハイデガー(3)死を分析する」では、死を覚悟して未来へ駆ける「先駆的決意性」こそが人間の本来あるべき姿であるという話をしました。 死を覚悟して未来へ駆ける……。 なるほど。深い哲学ですなぁ。 でも、あれ? ハイデ...
哲学者ごとの解説

ハイデガー(3)死を分析する

前回記事「ハイデガー(2)現存在(人間)と世界」では、人間が身の回りに「意味」「目的」「価値」に満ちた世界を築き上げていくという話をしました。 今回はさらに踏み込んで、ハイデガーが考える「人間の本来的なあり方」について紹介して...
哲学者ごとの解説

ハイデガー(2)現存在(人間)と世界

前回記事「ハイデガー(1)『存在』を哲学する」では、ハイデガーが「存在の意味」を探究したことをご紹介しました。 なぜ(無が支配しているのではなく)何かが存在しているのか。ハイデガーはこれを探究しようとしました。 これは「ビッ...
哲学者ごとの解説

ハイデガー(1)「存在」を哲学する

今回からドイツの哲学者ハイデガー(Martin Heidegger / 1889-1976)を紹介していきます。しばしば「20世紀最大の哲学者」とも呼ばれる人物です。 非常に奥深い思想を生んだ一方、「ナチスに協力した哲学者」という汚名...
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