ジョン・ロック

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哲学者ごとの解説

ロック(3)ロックの「寛容論」から考える

前回記事ではジョン・ロックの「社会契約説」について説明しました。 今回は彼の有名な「寛容論」などについて述べてみたいと思います。 ロックの政教分離論 ロックは「人々の生命や財産や自由を守るために行政権力を牽制する」...
哲学者ごとの解説

ロック(2)ロックの社会契約説

前回記事ではジョン・ロックの生い立ちを時代背景とともにご紹介しました。 今回は主著『市民政府二論』で説かれたロックの政治思想について論じてみます。 ホッブズの考える自然状態と社会契約 ロックの政治思想は「社会契約説...
哲学者ごとの解説

ロック(1)歴史を動かした哲学者

今回からイギリスの哲学者ジョン・ロック(1632-1704)を扱いたいと思います。 前回までホッブズの思想を紹介しましたが、ロックはその次の世代に属する人です。 ホッブズについては以下をご参照ください。 ホッブズは「国家は...
哲学者ごとの解説

ホッブズ(2)社会契約説とリヴァイアサン

前回記事「ホッブズ(1)神は物体である?」では、17世紀の思想家ホッブズの説いた「機械論」や宗教思想についてご紹介しました。 今回はホッブズの思想としてとりわけ有名な「社会契約説」について解説してみたいと思います。 社会...
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