哲学者ごとの解説 ヘーゲル(4)歴史は「自由への旅」である 前回「ヘーゲル(3)神と人間の繊細すぎる関係」では、神(絶対者)と人間とがどのようにつながっているのかについて、やや詳しく説明しました。 人間が精神活動を行う結果として、様々な文化現象(芸術・学問・宗教)や様々な社会現象(道徳・法律・政治制... 2019.04.28 哲学者ごとの解説
哲学者ごとの解説 カント(2)内なる道徳の声を聴く 前回「カント(1)『純粋理性批判』を10分解説」では、カントが人間の認識能力について研究したことをご紹介しました。 主著『純粋理性批判』の結論としては「人間の認識能力は五感を超えた世界には通用しない」ということでした。特に人間の「理性」とい... 2019.04.05 哲学者ごとの解説