哲学者ごとの解説 ホッブズ(1)神は物体である!? 今回は17世紀に活躍したイングランドの思想家ホッブズを紹介します。彼はピューリタン革命から王政復古に至るまでの激動の時代を生きた人物です。 社会思想家としていわゆる「社会契約説」を説いたことがよく知られていますが、彼が哲学者・自然科学者とし... 2019.11.14 哲学者ごとの解説社会思想
哲学者ごとの解説 デカルト(3)世界は機械である? 前回の「デカルト(2)神と世界の存在を語る」では、「我思う、ゆえに我あり」で自分の精神の存在を証明したデカルトが、次に「神の存在証明」「外界の存在証明」へと進んだことを見ました。 外界の存在証明とは、「自分が見ている世界は幻ではなく実際に自... 2019.03.30 哲学者ごとの解説