唯物論

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哲学者ごとの解説

ホッブズ(1)神は物体である!?

今回は17世紀に活躍したイングランドの思想家ホッブズを紹介します。彼はピューリタン革命から王政復古に至るまでの激動の時代を生きた人物です。 社会思想家としていわゆる「社会契約説」を説いたことがよく知られていますが、彼が哲学者・自然科学者とし...
哲学者ごとの解説

マルクス(4)共産主義がダメな理由―後編

前回「マルクス(3)共産主義がダメな理由―前編」では、共産主義がどうして必然的に全体主義になるのかについて、制度や構造の観点から考察しました。 今回も引き続き、共産主義が全体主義になる理由を論じていきたいと思います。 共産主義が全体主義にな...
哲学者ごとの解説

マルクス(1)マルクス主義はいかにして生まれたか

今回はマルクス(Karl Marx / 1818-1883)を取り上げます。ドイツ(プロイセン)出身の哲学者・経済学者です。 この名前は、思想や哲学にあまり縁がない方でもよく聞くことがあるのではないでしょうか? マルクス主義(共産主義)は一...
哲学者ごとの解説

デカルト(4)心は脳ではない

前回「デカルト(3)世界は機械である?」では、近現代に大きな影響を与えた(今も与えている)デカルトの発想法というか思考法について論じました。 今回は、その影響とはどんなものか、具体的に考えてみたいと思います。 科学的思考法の勝利 これまでの...
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