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パラノーマル

霊が存在する理由(3)幽霊を科学的に調査する

前回記事「霊が存在する理由(2)懐疑も度を超せば有害」では、近年の臨死体験研究をご紹介しながら、霊が存在すると結論せざるを得ない理由を述べてきました。ところで霊の存在証明については臨死体験研究だけが重要というわけではありません。他にもありま...
パラノーマル

霊が存在する理由(2)懐疑も度を超せば有害

前回記事「霊が存在する理由(1)否定しがたいケースの存在」では、幻覚とは考えにくいパメラ・レイノルズという人の臨死体験をご紹介しました。今回も引き続き、いくつかの事例を考察してみたいと思います。エベン・アレグザンダーのケースレイノルズ以外に...
パラノーマル

霊が存在する理由(1)否定しがたいケースの存在

今回から「霊」「魂」をテーマにいくつか記事を書いていきたいと思います。簡単に言えば「人間は死んだ後も、霊あるいは魂として存続するのか」という問題について論じていきます。霊と哲学の本質的な関係このブログは哲学や思想の解説ブログですが、僕として...
思想の解説

西田幾多郎(5)西田の政治思想・国家論など

前回記事「西田幾多郎(4)西田の倫理学~善とは何か~」では、西田幾多郎の倫理学・道徳哲学について述べました。今回は西田の政治思想や国家論についてご紹介します。全体と部分まず、これまでの解説ではあまり出てこなかった論点を説明します。それは「全...
思想の解説

西田幾多郎(4)西田の倫理学~善とは何か~

前回記事「西田幾多郎(3)西田の宗教哲学」では、西田幾多郎の「神」および「宗教」についての考え方を見ました。今回は、西田の倫理学・道徳哲学について述べてみます。善とは理想を実現することこれまでの記事で「純粋経験」について述べてきましたが、そ...
思想の解説

西田幾多郎(3)西田の宗教哲学

前回記事「西田幾多郎(2)純粋経験とは何か」では、西田哲学の中核である純粋経験について解説しました。前回のまとめ厳密な意味での純粋経験とは、主観(意識)と客観(対象)が統一されている状態です。例えば、あなたが「我を忘れて」美しいバラの花に見...
思想の解説

西田幾多郎(2)純粋経験とは何か

前回記事「西田幾多郎(1)西田哲学を学ぶ準備~二元論の問題」では、西田哲学を理解するための前提として、哲学上の大問題である主客二元論について解説しました。前回のまとめ この世界には「物理現象」「物理的事物」の領域と、「心的現象」「意識」の領...
思想の解説

西田幾多郎(1)西田哲学を学ぶ準備~二元論の問題

今回から、日本が誇る哲学者・西田幾多郎(1870-1945)を取り上げます。明治になって西洋思想が日本に輸入されましたが、最初はそれを吸収するのに忙しく、なかなか日本オリジナルのものを発信するまでには至りませんでした。しかし開国から数十年も...
思想の解説

ハイデガー(5)ナチスへの加担問題

前回記事「ハイデガー(4)存在と神」では、ハイデガーの存在思想を「神」と絡めながらまとめました。今回は、ハイデガーを語る上で無視するのことのできない「ナチスへの加担問題」について考えてみたいと思います。ナチス礼讃の演説しばしば「20世紀最大...
思想の解説

ハイデガー(4)存在と神

前回記事「ハイデガー(3)死を分析する」では、死を覚悟して未来へ駆ける「先駆的決意性」こそが人間の本来あるべき姿であるという話をしました。死を覚悟して未来へ駆ける……。なるほど。深い哲学ですなぁ。でも、あれ? ハイデガーって「存在」を探究し...
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