宗教哲学/宗教学

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パラノーマル

霊が存在する理由(5)大いなる慰め

前回記事「霊が存在する理由(4)すべて偶然だ?」では、確率論を用いて霊の目撃体験を否定する議論に対する反論を述べました。今回はこれまでの記事も踏まえ、「霊が存在する」と言える理由をまとめておきたいと思います。理由① 否定しがたいケースが存在...
パラノーマル

霊が存在する理由(4)確率論で霊現象を否定することの愚

前回記事「霊が存在する理由(3)幽霊を科学的に調査する」では、19世紀から20世紀にかけて科学的な心霊現象研究が起こったことをご紹介しました。今回もこの時期の心霊研究に関連して、僕が大事だと思うことを論じてみたいと思います。研究者たちが「霊...
パラノーマル

霊が存在する理由(3)幽霊を科学的に調査する

前回記事「霊が存在する理由(2)懐疑も度を超せば有害」では、近年の臨死体験研究をご紹介しながら、霊が存在すると結論せざるを得ない理由を述べてきました。ところで霊の存在証明については臨死体験研究だけが重要というわけではありません。他にもありま...
パラノーマル

霊が存在する理由(2)懐疑も度を超せば有害

前回記事「霊が存在する理由(1)否定しがたいケースの存在」では、幻覚とは考えにくいパメラ・レイノルズという人の臨死体験をご紹介しました。今回も引き続き、いくつかの事例を考察してみたいと思います。エベン・アレグザンダーのケースレイノルズ以外に...
パラノーマル

霊が存在する理由(1)否定しがたいケースの存在

今回から「霊」「魂」をテーマにいくつか記事を書いていきたいと思います。簡単に言えば「人間は死んだ後も、霊あるいは魂として存続するのか」という問題について論じていきます。霊と哲学の本質的な関係このブログは哲学や思想の解説ブログですが、僕として...
宗教哲学/宗教学

西田幾多郎(3)西田の宗教哲学

前回記事「西田幾多郎(2)純粋経験とは何か」では、西田哲学の中核である純粋経験について解説しました。前回のまとめ厳密な意味での純粋経験とは、主観(意識)と客観(対象)が統一されている状態です。例えば、あなたが「我を忘れて」美しいバラの花に見...
宗教哲学/宗教学

ハイデガー(4)存在と神

前回記事「ハイデガー(3)死を分析する」では、死を覚悟して未来へ駆ける「先駆的決意性」こそが人間の本来あるべき姿であるという話をしました。死を覚悟して未来へ駆ける……。なるほど。深い哲学ですなぁ。でも、あれ? ハイデガーって「存在」を探究し...
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